お正月のお餅って、毎年なんだか余っちゃいますよね(笑)
でもダイエット中だとお餅を食べ過ぎるわけにはいかないし、かといって賞味期限も気になる…というあなたに、お餅の太らない食べ方やヘルシーなレシピをまとめました。
せっかく買ったお餅をムダにしないでおいしく、かつ太りにくいように上手に食べましょう(^o^)
餅の太らない食べ方ってある?
お餅は炭水化物の塊なので、間食として普通にバクバク食べていたら太ります。
餅の太らない食べ方は、食事として主食の代わりに食べたり、おかずに入れてアレンジすると太りにくいです。
※おもちをおかずにしてアレンジする方法は後ほど詳しくレシピを紹介しますね(^^)
ダイエット中は食べ過ぎないのが鉄則ですが、お正月のお餅が余ったときは賞味期限も気になるので、主食やおかずとして食べちゃうようにするのが一番かと思います。
とはいえ、ラップに包んで密封して冷凍保存すれば数か月~1年は余裕で食べられます。
お餅を冷凍保存して1日1個のペースで食べて、家事をしたり運動(散歩をするくらいでOK)をしたりしてカロリーを消費すれば、ダイエット中でもお餅を上手に食べられますね。
いかにおもちを消費するかよりも、運動する時間を作ってしっかり食べるという意識をつけた方がいいかもしれませんね。
また、お餅は炭水化物なので血糖値が上がりやすい食品ですが、血糖値の上がり方がゆるやかになる小豆と一緒に食べると太りにくいです。
ただし、砂糖が入ったぜんざいやおはぎはダイエットにはよくないので、甘味はひかえめにしましょう。
小豆と安納芋のような甘味の強いサツマイモを混ぜたぜんざいなら、お砂糖を入れなくてもおいしく食べられます(*^^*)
食物繊維たっぷりのサツマイモを食べると便秘対策にもなるし、ダイエッターにとってうれしい献立ですね。
お正月の餅の残りはどうやって消費したらいい?
お正月のお餅って意外と賞味期限が短いから、余ってしまったときの処理に困りますよね。
でも、先ほどもお話ししたとおりに餅は冷凍保存ができるので、袋から出してラップを巻いて、ジップロックかスーパーでタダでもらえる小さいビニール袋で密封して保存しましょう。
半月~ひと月も経てば冷凍焼けもしちゃうかもしれませんが、解凍すれば十分おいしく食べられるはずです。
お餅を上手に消費するには、朝ごはんのホットケーキの生地に入れてもっちり食感を出したり、お鍋の具にしたりするのがおすすめです。
ヘルシーなお鍋なら夜にお餅を食べてもカロリーオーバーしにくいし、お餅をよーく噛んで食べることで腹持ちもよくなります。
あるいは、白いご飯でなくお餅を入れたお茶漬けもわが家ではたまにやります。焼き餅の香ばしい香りとお茶の香りが混じりあって、食欲がわいてきます。
それから、豚肉のアスパラ巻きの具材に細く切ったお餅を加えてみたり、生ハムを巻いてみたりするのもおいしく食べられるレシピです。
オムレツやお好み焼きの具材に角切りにしたお餅を入れれば、食べたときにとろりとした食感がします(*^^*)
おもちの使い道に迷ったら、お肉やチーズと合わせたり、何かに混ぜて食べてみると食べた感じがもちもちしておいしくなりますね。
お正月のお餅の残りは間食として食べるよりも、ふだんの食事に加えて食べれば比較的ヘルシーにカロリーをおさえられます。
モチは腹持ちがいいので、食事の量が少なめでもお腹が膨れやすいのがいいところですね。
餅のアレンジ方法でいかにヘルシーにするには?
お餅のアレンジ方法で、よりヘルシーに食べる方法を紹介します。
大根おろし×お餅
おモチをやいたら普通は砂糖醤油をつけて食べるけれど、甘い砂糖醤油を大根おろしに変えるとヘルシーです。
大根おろしに醤油や麺つゆで味付けしたものをお餅にかけて食べると、大根おろしの酵素がお餅の消化を助けてくれます。
砂糖醤油で甘辛く食べることが多いお餅ですが、ピリッと辛い大根おろしで食べるとまた違った味わいがあります(*^^*)
あるいは大根おろしを入れたみぞれ鍋にお餅を入れてみても、同じように消化促進の効果が得られます。
餅グラタン
変わり種として、マカロニの代わりにお餅を入れたグラタンもおいしく食べられます。
でも、グラタンはホワイトソースでカロリーが高くなるので、小麦粉の代わりに絹ごし豆腐を入れたホワイトソースを作って代用した方がいいですね。
絹ごし豆腐のホワイトソースは鍋に火をかけずに、材料(絹ごし豆腐・牛乳・コンソメキューブ・バター)を混ぜてレンチンするだけでできるので簡単です(*^^*)
油も使わないし、ミートソースなら栄養も抜群なので、ダイエット中の晩ご飯にピッタリです。
マーボー餅
お餅をサイコロ状に切って、麻婆豆腐の中に入れて煮込むだけの料理です。
いつもの麻婆豆腐よりもカロリーは高くなるけれど、腹持ちがよくて白いご飯がなくても大丈夫なくらいです。
(ほんとは白いご飯も食べたいけれど、餅とごはんを一緒に食べたら太っちゃいますしね…そこは心を鬼にしてぐっと我慢!です)
餅のアレンジ方法でおすすめのまとめ
正月の餅の余りを普通に消化すると太ってしまうので、餅は主食の代わりにするか、おかずに入れるのがおすすめです。
食べ方としては、油を使わないお鍋の具として入れてしまうのが一番ヘルシーかなと思います。
とはいえ、毎日お鍋だと飽きてしまうので、おやつのぜんざい(サツマイモ入り)や餅グラタンなど工夫して、おいしく消化しちゃいましょう!