帰省やレジャーなどで夜行バスに乗るときに、バスの中で少しでも快適に過ごして次の日は元気に観光したり家族や友達と会ったりしたいですよね。
夜行バスに乗るときに絶対必要なもの、あったら便利なものをリストにしたので、荷物選びの参考になれば何よりです。
持ち物以外にも、夜行バスで快適に過ごすための当日の服装や過ごし方もまとめたので、夜行バスの移動で疲れてしまわず目的地に着いてからもアクティブに動けるようになるかもしれません(^o^)
夜行バスに乗るときの必需品は?
夜行バスに乗るときに、これがないと困る!という必需品をまとめました。
これだけはぜひ用意しておきたいところなので、チェックしてみてくださいね。
ペットボトルの水かお茶
高速バスの中は空調がきいてて乾燥するので、のどが渇いて咳き込んだりしないように飲み物は必須です。
飲みほしてもサービスエリアの休憩で買い替えるとして、500mlのペットボトルくらいが持ち運びもラクだし、飲みやすいかと思います(*^^*)
コーヒーやジュースはトイレが近くなるし、かえってのどが渇いて「お茶がほしい…」となっちゃうので水かお茶の方がいいです。
夜行バスはドリンクホルダーがついていないバスも多いため、必ずペットボトルで買うようにしましょう。
マスク
こちらも乾燥対策に持っていった方が、水分をとりすぎてトイレの回数が増えないのでおすすめです。
また、女性はノーメイクで夜行バスに乗るときのすっぴん隠しにもなりますよ(^^)
飲み物とマスクに加えてのど飴や化粧水・乳液なんかがあれば、乾燥対策は完璧ですね。
飲み物を飲んで唇が乾いてしまうので、リップクリームもあればなおさら快適に乗れます。(マスクでこすれて水分奪われますし)
厚手のカーディガン
夜行バスではひざ掛けを一人一枚配られることもありますが、夜のひざ掛け代わりにカーディガンを持っていけば安心です。
ひざ掛けが配られたときでも、寒ければ羽織ってお布団代わりにもできますし、ちょっと肌寒いときに重宝します。
もちろん現地に着いてからの羽織りにもできるので、一枚持っていて損はないです(^^)
胃薬・酔い止め
お腹が弱い人や車酔いをしやすい人はもちろん、夜行バスに乗るのが初めてな人も持参した方がいいかなと思います。
私はお腹も弱いし、すぐに車酔いをしてしまうので絶対持っていくのですが、そうでなくても夜行バスの長距離移動で体調を崩してしまうことは十分に考えられます。
初めて高速バスに乗る人は、いざというときの薬類を持っていった方が安心して乗れますよ。
夜行バスで快適に過ごせるお役立ちグッズは?
夜行バスに乗るときに、バスの中では快適に過ごしたいですよね。
快適に過ごすには、アイマスクや寝るときの枕などがあればだいぶ違うのではないかと思います。
首枕
座って寝るときはどうしても頭が右に動いたり左に動いたりして、首を痛めてしまうこともありますよね…。
そんなときに首を固定する首枕があれば、首凝りが軽くなってだいぶ快適に過ごせるのではと思います。
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ただ、首枕は大きいから持ち運びが面倒なので、その場合はタオルを首に当てて代用する方法もあります。
あるいは、上の商品のように空気入れがついている首枕を使って、荷物として運ぶときはコンパクトになるタイプのものを利用する手もあります。
アイマスク・耳栓
夜行バスの中は暗いとはいえ、たまにカーテンを閉めない人がいて思うように眠れないこともあります。
また、いろいろな人が乗っているため、いびきなどの被害を受けることもあるので、耳栓があるとだいぶ快適です。
注意として、耳栓をしているとサービスエリア休憩のアナウンスを聞き逃すことがあるので、どうしても我慢できないときのみ使うようにしましょう(^^;)
においや音のしない食べ物
おにぎりやカロリーメイトやアメ、一口サイズのチョコレートなどにおいやポリポリ音がしない食べ物があれば、小腹が空いて眠れないときにもおすすめです。
とはいえ、おにぎりは少しにおいがするので、可能ならばカロリーメイトやアメなどにしましょう。
食事は消灯前に済ませた方が、周りからのひんしゅくを買いません。(寝ているときにカサカサやられるとイラっとしちゃいますので…)
夜行バスで快適に過ごすコツは?
夜行バスで快適に過ごすには、なるべくリラックスできる格好でラクに過ごすのがコツです。
たとえばデニムやタイトスカートのような締め付ける服装でなく、ウエストゴムのパンツやスウェットなどラクな格好がおすすめです。
ガウチョやワイドパンツ、またはおなかが締め付けられないラインのワンピースなどがリラックスしやすいですね。
足元はスニーカーで、靴を脱ぐ場合はスリッパを持っていった方が快適に過ごせます。(スリッパはバス側で貸し出してくれることもあります)
また、夜行バスに乗るまでの過ごし方に気をつけるのも、快適に過ごすコツです。
その日の朝はなるべく午前中のうちに起きて、昼寝も極力しないで、夜にちゃんと寝られるようにすると次の日すっきり過ごせます。
夜行バスでは起きて過ごすよりも寝て過ごした方が断然楽なので、なるべく眠れるように準備を整えた方がいいですね。
首が固定されて寝るのが楽になる首枕や、夜でも読書灯をつけている人がいたときのアイマスクなどがあると夜を乗り越えるのが楽になります。
夜行バスに乗る前の夕方くらいにお風呂に入れればベストで、入浴後の眠気がうまく来れば快適です。
夜行バスを快適に過ごす持ち物のまとめ
夜行バスでの移動を少しでも快適にするには、乾燥対策の飲み物やマスク・寝るときの首枕やアイマスクなどを持っていくといいですね。
他にも羽織りものやスリッパ、ちょっとした食べ物などを持っていくとより過ごしやすくなるので、荷物に余裕があれば入れてみてはいかがでしょうか。
高速バスでの旅が少しでも快適になるよう、体調をしっかり整えて過ごしてくださいね。
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