真夏は夜になっても気温が下がらないから、どうしても夜暑くて寝汗びっしょりで寝苦しいですよね(・_・;)
でも夏の夜にエアコンをつけっぱなしにしていたら電気代もかかるし、体も冷えてだるくなるからいいことがありません。
エアコンのタイマーをかける時間や就寝時に適切な温度を知って、今年は冷房を上手に使いこなしましょう!
朝までぐっすり寝られて寝冷えしないように、エアコンを使うコツをチェックしましょう。
夏に寝苦しいときのエアコンの上手な使い方は?
夏の夜に寝苦しいときの対策として、エアコンの上手な使い方を確認しましょう。
まず、寝る前にはふだん快適だと思う設定温度よりも2℃くらい低めに設定すると、寝てるときに多少温度が上がっても快適にスヤスヤ寝られます♪
寝るときは冷房が効き過ぎてると冷えてしまうので、温度を少し上げてタイマーをかけましょう。
そのとき、壁などに扇風機の風を当てて空気を循環させれば、多少温度が高くても途中で冷房が切れても涼しさが持続します。
エアコンだけだと電気代がかさんでしまうので、エアコンはタイマーにして、弱い風の扇風機を一晩中回すと快適に寝られます(*^^*)
また、寝苦しい原因は背中の寝汗でベタベタして気持ち悪いのもあるかと思います。
寝汗をかかないためには、私はひんやり感じる敷きパッドをマットレスの上に敷いています。
敷きパッドといってもその上で寝てたら熱気がこもって暑くなるのですが、エアコンをかけていると寝返りすれば他の面は涼しく感じます。
エアコンの温度を高めに設定したいときは、ひんやり敷きパッドを一緒に使うのがおすすめです♪
それから、シーツやパジャマをパイルなどの吸水性のよい生地にすると寝汗で気持ち悪くなくなるので、こちらもぜひ試してみてください(^^)
夏の夜のエアコンのタイマーは何時間くらいに設定する?
夏はエアコンをつけっぱなしにしていると冷えるから、私のようにタイマーを設定している人も多いかと思います。
でも、タイマーを設定するときはうまく設定しないと朝方に暑くて目覚めたり夜中に冷え込んだりしちゃいます(^^;)
エアコンのタイマーは何時間後に設定したらいいかは人それぞれなので、まずはいろいろ試してみて自分の身体に合った時間を見つけてくださいね。
私の場合は眠ってから3時間後くらいにタイマーが切れるように設定して、一晩中扇風機をつけっぱなしにしています。
エアコンをつけっぱなしにすると光熱費が高くなるけれど、扇風機くらいなら冷房よりは節約になるのでこちらは一晩中回します。
エアコンは電源を入れる・切るときが一番電気を食うから、一晩中つけっぱなしにした方がかえって節約になるのかな?とも思いました。
機種にもよりますが、タイマーが切れてからふたたび冷房を入れるまでの間が3~4時間以上あれば、タイマーで切った方が電気代を節約できるそうです。
たとえば11時に寝て7時に起きる場合は、2時に冷房が切れる設定にしてから7時につけるまで5時間あるから、一度切った方が経済的ですね。
扇風機と一緒に使えばエアコンで部屋が乾燥しすぎて朝起きたときにのどが痛かったり、風邪っぽいだるさを感じることも少なくなります。
就寝時のエアコンのタイマー設定は眠ってから2~3時間後くらいに切れるように設定して、夜は扇風機を回し続けるのが体に負担がかかりにくいです(^o^)丿
夏の夜のエアコンの温度は何度なら朝まで快眠できる?
夏に快眠するコツとして、エアコンの温度設定を変えるのも寝冷え防止につながります。
温度設定はこれまでも少しお話ししてきましたが、日中に快適だと思う温度よりも2~3度ほど上げて寝たら、明け方になんか寒い…と目が覚めずぐっすり眠れますよ(^o^)
エアコンによっては「おやすみモード」「快眠モード」など、明け方に冷え込まないように温度を調節してくれるものもあるので、お宅のエアコンに就寝時のモードがついていたらぜひ使ってみてくださいね。
まずは実際に寝てみて、お腹や手足が冷えない程度の温度になるまで調節してみましょう。
寝る環境によっても変わりますが、具体的には26~30℃ほどが夏場のエアコンの最適な温度かな~と思います。
私はふだんは26℃で生活していて、夜寝るときは26℃だと冷えすぎてつらいので28℃に上げることが多いです。
夏は蒸し暑くて眠れないのも原因のひとつだと思うので、温度は少し高めに設定して湿度を下げるのを意識するだけでもラクに眠れるかもしれません。
いろいろと試してみて、あなたに合った方法を見つけられるといいですね。
夏に快眠するためのエアコンの使い方まとめ
夏に寝苦しいときのクーラーの使い方としては、タイマーをかけて扇風機と併用するのが一番体調を崩しにくいです。
エアコンのタイマーを何時間後に設定するかは悩みどころですが、2~3時間後くらいに切れるように設定したらいいかと思います。
とはいえ、風通しのよい日本家屋か気密性の高いマンションかでも条件が変わるので、過ごしやすい温度や時間を見つけてくださいね(*^^*)