お中元やお歳暮をいただいた相手にお礼状を書くときに、今後はお歳暮は遠慮するのでお気遣いなくと言うのはとても心苦しいことですね。

先方の気分を害せずにやんわりと、丁寧にうまいこと断りたい!と思っても角の立たない断り方が思いつきませんね(;´・ω・)

とくに仕事関係の相手でしたら、これからもお仕事上の付き合いも出てくるかと思うので、なるべく円満にお歳暮のやりとりを終わらせてスッキリしましょう!

ここでは、お歳暮を辞退したいときの例文やうまく断るための言い方をまとめたので、参考になれば何よりです。

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お歳暮の断り方 会社宛のお礼状にはどう書く?

お歳暮を辞退するといっても、会社同士の付き合いだとお礼状に「今後はご遠慮ください」と書くのも勇気がいることですね。

とはいえ、仲人さんや親戚など個人の付き合いと違って、ビジネスの場だと「社則でいただけないことになっています」という伝家の宝刀が使えます(*^^*)

「私も心苦しいし、お気持ちはありがたく頂戴いたしたいのですが、何しろ上がダメと言うもので…」と上の人のせいにしちゃえば、角が立たずにお中元やお歳暮の贈り物を断れます。

 

今年初めてお歳暮をいただいた相手なら上の理由で通用しますが、毎年継続してお歳暮のやりとりをしていた相手だと「これまで普通に受け取ってたよね?」と思われてしまいます。

なので、その場合は「本年から社内の規則が変更し、このようなお心遣いは一切いただけないことになりました。私としては大変心苦しいと思いますが、今後はお気持ちだけありがたく頂戴します」と書くようにしましょう。

会社に勤めている人なら、一社員が企業が決めた規則に逆らえないのはよーくわかっているはずなので。

 

また、「他社のみなさまからのいただきものも全てご辞退しております」と付け加えるのも有効です。

といっても、これはお礼状に書くよりも、仕事でその会社の担当者に会ったときに「このたびはすみませんでした。他の会社の皆さまにもお断りしているんですよ」と、苦笑いでやんわりと伝えるのがいいのではと思います。

会社宛てのお歳暮をお断りするときの文面は、上の決断を理由にして「私が決めたことじゃないんですが…」感を前面に出して断るようにしましょう。

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お歳暮のお礼状でお断りの文例を紹介

いただいたお歳暮のお礼状を書くときに、お歳暮を今後はお断りしたい文章をどう盛り込むか例文を紹介します。

お歳暮のお礼状でお断りするときの文面は意外に思いつかないものなので、下の構成を見てあなたの言葉でアレンジしてみてくださいね。

基本的な例文は以下の記事に書いてあるので、言い回しや構成をチェックしてみてくださいね(^^)

お歳暮のお礼状を会社宛てにはがきで書くときの例文

お歳暮を断りたいときの例文
拝啓 寒冷の候、貴社ますますご繁盛のこととお慶び申し上げます。
このたびはたいへん結構なお品をいただき、ありがとうございます。
○○様のいつもながらのきめ細かなお心遣いに心より感謝申し上げます。
なお、本年に入り弊社の社内の規則が変更し、お心遣いを一切いただけないことになりました。
こちらとしても大変心苦しいことですが、今後はこの様なお気遣いはなさらないようお願い致します。
今後とも変わらぬお付き合いをしていただければ幸いです。
時節柄、体調を崩されないようご自愛ください。 敬具

 

初めて届いた得意先なら下のように変更すると自然な流れになります。

……
なお、社内規則によりお心遣いは一切頂けないことになっております。この旨をお伝えしておらず、たいへん失礼いたしました。
お気持ちはしかと拝受いたしましたので、今後は季節のご挨拶はご放念いただきますようお願い申し上げます。

 

いずれにしろ、まずは品物をいただいたことへの感謝を忘れずに記し、その後に受け取れないことの謝罪を書きましょう。

ちなみにここまで断っておいてもまだまだしつこく贈って来るようなら、そのときは上司と相談した上でお歳暮を送り返す+お断りのお礼状を贈るなど対処を仰ぐようにするといいですね。

 

断るときの丁寧な言い方にはどんなものがあるの?

上に書いた断り方以外にも、断る意志を伝える柔らかい言い方を知って表現の幅を広げてみましょう(^^)

基本的には相手の「今年一年間お世話になりましたので、お気持ちの品を贈ります。ありがとうございました」の気持ちを尊重するのが大切です。

そのうえで、でも次回からは贈らなくていいですよと伝える形にすれば、波風は立ちにくいです。

 

お歳暮を今後お断りしたい気持ちを伝える言葉には以下のようなものがあります。

お断りに使える文章
  • たいへん失礼なことと存じますが、今後はその様なお気遣いはご放念下さい。
  • ご厚意を無にするようで心苦しいのですが、今後はこのようなお心遣いはなさらないようお願いいたします。
  • 弊社の勝手な都合で申し訳なく思っておりますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
  • ご厚意はありがたく存じますが、私の勝手な事情でお心遣いをいただけないことをご理解いただけますと幸いです。
  • ○○様のお気持ちはありがたく頂戴いたしました。弊社の規則をお伝えしておらず誠に申し訳ございませんでした。

相手の気持ちを受け取ったうえで断ると、つんけんどんに断られた気がしないので、前半部分にクッションになる言葉を入れましょう。

「弊社の都合で」など、相手に非がないことをしっかりと伝えれば「しょうがないなあ」と思ってもらえるかもしれません。

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お歳暮を今後お断りしたいときの対処まとめ

お歳暮をいただいたけれど、次年度以降の贈り物は不要である旨をお礼状に書くときは「弊社の規則で」を理由にすると角が立ちにくくなります。

また、ポイントは「相手の気持ちを無下にせず感謝をしっかりと伝える」ことなので、このポイントをおさえてくださいね(*^^*)

気持ちを受け入れたうえで辞退のお願いをして、そのうえでお仕事ではこれまでと同様に変わりなくを心がければ、来年のお正月休み明けごろには元通りの関係に戻っていることかと思いますよ。

 

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