かぼちゃをレンジで温めてホクホクにするには、簡単なようにみえて実はいろいろと注意するところがあります。
わたしも先日カボチャをレンチンで調理してみましたが、うまくいかない部分もあったので、気をつけてほしいところをシェアします(^o^)
カボチャを柔らかく温める方法や、チンする時間、火の通りを確認する方法なんかをまとめています。
かぼちゃをレンジで柔らかくするコツは?
かぼちゃをレンジで温めて美味しくするコツは、レンジに入れる前の下準備も大事です。
まず、種とワタをとったかぼちゃを水洗いして、水滴がついたままラップに包むか耐熱容器に入れて、レンジに入れます。
前、薄切りのカボチャを洗わないで耐熱皿に入れてレンチンしたら固かったんですけど、水で濡らしてからだと柔らかくなっていましたΣ(゚Д゚)
きっと食べ物は水滴を含ませた方が早く柔らかくなるんだと思うので、水洗いは必須です。
それから、レンジに入れるときは南瓜の皮目を上にして入れると、全体に均等に火が通るので覚えておいてくださいね。
私は1/4にカットしたかぼちゃの皮を下にして入れたので、かぼちゃの中心部はすっごく柔らかかったのに、皮の周りの実は硬いままでした(´;ω;`)
だからかぼちゃをレンジに入れるときは、ある程度皮を削っておくか、皮目を上にして入れるのがおすすめです。
それから、生のカボチャは硬くて包丁を入れるのが大変だから、丸ごとのままレンジに入れちゃった方が後で切りやすいですよね。
私はいつも1/4のカボチャを買っているので、今回も1/4をそのまま温めてみました。
中まで火が通るか不安でしたが、皮目の近くの身以外はしっかりと火が通っていたので、安心してくださいね♪
かぼちゃをレンジで温めるときは何分チンする?
カボチャをレンチンするときは、何分くらい温めたらいいのかも気がかりですよね。
これはかぼちゃの大きさによっても変わるし、レンジのワット数によっても温めるのに必要な時間は変わります。
たとえば、薄切りのカボチャと丸ごとのカボチャだと、後者の方が火が通るまでに時間がかかりますよね。
なので、私はレンジの中のかぼちゃの様子を見ながら、時々レンジを開けてみて色の変わり方を確認していました。
生のかぼちゃは黄色よりのオレンジ色ですが、加熱して火が通るとオレンジが濃くなります。
くわしくは下の2枚の画像を見比べてみてくださいね。
下の画像の方がオレンジ色が強いので、このくらいになればホクホクカボチャが食べられます(´▽`*)
ただ、この画像はかぼちゃの皮目を下にしてレンチンしたものなので、下の方は硬かったですが(苦笑)
かぼちゃをレンジで温めたら保存は何日くらいきく?
もし、かぼちゃをレンチンで温めて柔らかくしたら、何日くらいもつのかも気になりますよね。
私は以前かぼちゃの煮物を作ったときに、1週間くらいで黒カビが生えて泣く泣く捨てた苦い思い出があります…。
なので、レンチンしたかぼちゃも1週間以内に調理して食べきることをおすすめします。
もし1週間以内に食べきれそうになかったら、ラップに包むかジップロックに入れて冷凍庫に入れましょう。
そうすれば2週間から1ヶ月くらいは余裕でもつはずなので、ひとり暮らしでカボチャを食べきれない方におすすめです。
かぼちゃは煮物などで水分を含むとカビやすいから、早めに食べてしまわないといけない点に注意してくださいね。
私がそれで後悔したので、今はかぼちゃの煮物を作るときも1/4のカットかぼちゃを丸ごと使わないで余らせないようにしています。
一部はお肉と炒めたりして、味に変化をつけてます(*^^*)
かぼちゃをレンジでホクホクにするコツのまとめ
レンジでカボチャを調理するときに大切なことはふたつあります。
まず、一つ目がかぼちゃを水洗いして、濡れたままレンジに入れてチンするとホックリ仕上がりやすいです。
二つ目は、南瓜の皮目を上にしてレンジの庫内に入れることです。私はこれをやらなくて皮目が柔らかくならなかったので、次からは気をつけたいと思っています。
美味しいかぼちゃをレンジで簡単に作れたらガス代も節約できるし、手間もかからないしで一石二鳥ですよね♪
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