100万人以上の人出があって毎年人気な長岡花火では、高速道路に乗っても渋滞するかどうかが気になりますよね。
高速自体は信号がまったくないから、流れはよくてふつうに80キロ以上飛ばせるので、安心して高速を使ってくださいね(^^)
でも、花火が終わって駐車場から高速道路に乗るまでの下道は、ルートによっては混雑するので、混まないルートをチェックしましょう。
長岡花火の日は高速道路は渋滞する?
長岡花火の日の帰りはどのくらい渋滞するのか、高速に乗っても混んでるのかが気になりますよね。
私も長岡花火に行きましたが、高速(北陸自動車道)はキープレフトでも70~90キロ台で走れるくらい流れはよかったです。
ただ、どの方向に帰宅するときも長岡インターでは乗り降りしないことを推奨します。
基本的には、長岡花火の会場や長岡インターから離れた駐車場に停めて、シャトルバスや電車などを使って花火会場へ向かうのが、混雑を避けるテクニックです。
どの駐車場がいいかは、帰る方向別にあとで詳しく紹介しますね。
21時に花火が終わってから帰宅し始める人がいちばん多いので、その時間帯に帰るととてつもない混雑に巻き込まれてしまいます(>_<)
長岡インターを使うと、花火会場からたった4キロの道のりを進むだけでも日付が変わることがあります。
4キロなんて歩いた方が早いくらいだし、こんなことなら下道を通って遠くのインターを目指した方が早いんじゃないかなとさえ思います。
そんなこんななので、長岡インターから離れた場所にあるインターを使った方が、日付が変わる前に高速道路に乗れます。
高速に乗りさえすればあとは止まることなく帰れるので、早く帰りたい人は追い越しつつ、ゆっくり帰りたい人はのんびりキープレフトでいきましょ~♪
長岡花火の帰りの高速にスムーズに乗る方法
では、新潟方面・東京方面・富山方面の各方向へ帰宅するときのおすすめインターを紹介します!
目的のインターまで行くルートも混みにくいものを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね(*^^*)
長岡花火へ新潟から車から来る場合
新潟方面から北陸道で長岡に来た場合は、三島支所付近の駐車場に停めてシャトルバスを使うのがおすすめです。
三島支所のすぐ近くに長岡北スマートインターがありますが、こちらも混むので、国道116号線を経由して巻潟東インターか新潟インターを目指すルートがいいかと思います。
その他にも悠久山公園に停めるルートがありますが、こちらについては以下の記事で詳しく説明してるのでここでは省きます。
長岡花火に東京から車で来る場合
東京方面からだと、南部工業団地に停めたら帰りのルートはあんまり難しくないかと思います。
具体的には、行きは夕方くらいまでに小千谷インターで降りて南部工業団地へ向かいます。
帰りは国道17号線が信号の少ないバイパスになってるので、国道17号線を東京方面に走って堀之内インター以降のインターを目指すルートです。
南部工業団地に停めるときのルートも以下の記事で詳しく説明しているので、ここでは簡単な説明だけにしておきますね。
また、左岸で見たい場合は越後丘陵公園に停めて小千谷インターへ向かって帰るのがおすすめです。
長岡花火に富山から来る場合
富山から来る場合も、越後丘陵公園に停めて西山ICを目指すのがおすすめなルートです。
西山ICからの道路はちょっと道幅が狭くて山道っぽくて、見通しの悪いカーブも少しありますが、落ち着いて走れば大丈夫かなと思います(^^)
富山方面から来る場合のルートもこちらの記事に詳しくまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね~。
長岡花火の帰りの混雑を避けるコツ
続いては長岡花火へ行ったときの帰りの混雑を避ける方法ですが、ポイントは2つあります。
1つめは、高速を使うほど離れた場所から来る人はきっと長岡市の土地勘が働かないはずなので、長岡インターの近くの駐車場は避けましょう。
地元民なら裏道を使えますが、花火大会の日は走りやすい裏道は少し混んでいるかもしれないし、狭い袋小路に迷い込んでしまうリスクもあります。
なので、上で紹介した長岡インターを目指さないルートから行き帰りすると、下道を走る距離は長くても快適に走れます。
逆に早朝に長岡に来られて、さいわいプラザなど近いところに停められても、帰りが大変なので注意した方がいいですね。
長岡花火のために開放されている駐車場は、夜23時ごろに閉まる場所がほとんどなので、車中泊して時間をつぶすこともできません。
混雑を避ける2つめのポイントは、花火が終わる前(20:30~)ごろから駐車場へ向かうようにすることです。
私は越後丘陵公園に停めて、シャトルバスの始発(20:30)に乗ったら、21時に公園を出て21:40分近くに西山ICに到着しましたよ(^^)
ふつうのときで21分で着けるらしい距離(Googleマップのルート調べ)なので、そんなに混んでいなかったことがわかるかと思います。
感覚的には、夜の通勤ラッシュよりもちょっと車が少ないかな~、前にトラックや遅い車がいたら詰まるよね、くらいの混雑でした。
長岡花火の帰りの渋滞を避けて、その日のうちに日帰りしたいときは、離れた場所の駐車場に停めて花火が終わる前に帰るのが一番です。
私も実際にやってみましたが、シャトルバスも列に並ぶどころかガラガラ(立ってる人が3人くらいいたかなあ…)でしたよ(笑)
イスに座って快適に帰れたし、この程度の混雑なら人ごみで車酔いする体質でもガマンできるのではと思います。
長岡花火の帰りの渋滞を避けるコツのまとめ
長岡花火大会では、帰宅時はみんな一斉に帰るから来るときよりも混みやすいです。
でも、ちょっと帰る時間を早めるだけでも、シャトルバスや電車で座れる可能性がぐっと高まるし、その後も混雑に巻き込まれず快適です(*^_^*)
次の日がお仕事だったり、予定が入っている場合はぜひこの方法を実践してみてくださいね。