なんとなく仕事に疲れてしまったときや、好きなアーティストのライブへ行きたいときなど、2日連続の休みが欲しいことありますよね?
そんなときは「私用のため」って有給届に書いて休んじゃおう☆と思っても、上司や同僚に有給の理由を細かく説明しないといけない会社もあります。
Q&Aサイトでも「それは法律違反なので労基に相談しましょう」という回答が多くて、ひとつも参考になりません。
なので、有給の理由に使える具体的な言い訳をまとめちゃいました!
有給を2日連続でとりたい時の理由8選
2日連続で有給をとりたいときは、遠方へ行くと言って前日から泊まり込む方法が一番有効かと思います。
「就職で遠くに住んでるいとこが結婚することになって、火曜と水曜休ませていただきたいのですが」みたいな感じで。
最近では土日休めないサービス業や運送業の人が増えていることや、お金の都合などで平日の結婚式も少し増えているようです。
逆にサービス業で土日出てる人だと、上記の理由を話せば金土などの連休がとりやすくなりますよね(^o^)
1.旅行
私の会社でよく使われる有給の理由は、ズバリ「旅行」です!!
旅行が趣味な人は、連休明けの出勤によくお土産を持って来てくれるので、おいしいお菓子にありつけます(笑)
こんな理由でいいの?って思われそうですが、私の会社で実際に使われている理由なので載せてみました(^o^)
2.同窓会
たとえば、10年ぶりに中学or高校の同窓会の招待状が届いて…みたいに話してみれば、私用でも納得してもらいやすいです。
私が通ってた高校でも、卒業から5年以上たって、クラスメートがたまたま飲み屋で再会したのがきっかけで同窓会が開かれました。
もしあなたが地元の企業で働いているのなら、「みんな東京で働いている人が多いみたいで、行かなければならないんです」と嘘をついて連休にしちゃいましょう(笑)
実際に地方の進学校では、その地域を出て東京や大阪などで働く人が多くなるので、地元で同窓会を開く機会は少ないみたいですよ~。
3.結婚式
結婚式に出席するのも、有給の理由としては鉄板ですよねー!
身内のではなく、遠方の友達の結婚式で前日から現地へ行かなくてはいけないと話してみてはいかがでしょうか?
もし写真見せて―!と言われたら、スマホの充電器持っていくのを忘れて撮れなかったと言い訳をしておけば安心です(^o^)丿
身内でもいとこなら何人いてもおかしくないので、10年で2回くらいの頻度ならいとこの結婚式と言ってもたぶんバレないと思います。
結婚式の前日に親戚の集まりがあるからと言っておけば、晴れて連休も取れるはずです♪
4.法事
お葬式はめったにないし、祖父母のお葬式を5回も6回もやったらさすがに回りにもバレてしまいますよね(笑)
でも、法事なら、たとえば早くに亡くなった曾祖父の三十三回忌あたりなら「へえ、そうなのか」で終わるかと思います。
これが一周忌なら、翌年の同じ時期に三回忌、さらに4年後に七回忌…と計画を立てる必要があってめんどうだし、途中で設定を忘れるかと思います(;´∀`)
だから、前後の法要から間隔が長い十七回忌・二十五回忌・三十三回忌あたりが無難かなーと私は思います。
もし、今後本当に曾祖父の法事があって「あれ、前にもひいおじいさんの法事なかったっけ?」と尋ねられても、「あれは母方で、今度は父方でして…紛らわしいですよね、すみません」と返せます。
かくいう私も、母方の祖父と父方の祖父が同じ年に亡くなって、一年に二回お葬式に参列したことがありました。実際にこういうこともあります。
同僚も遠方の親戚の法事のために、前日と当日の2日連休をとっていたことがあります。なので、法事で連休をとっても私の会社では問題ないみたいです(^o^)丿
5.おじ・おばの還暦のお祝い旅行
還暦はおめでたいことなので、お祝いとして旅行を計画することもあります。
もう何年も前の話になりますが、わたしも祖父の還暦祝いに温泉旅行へ行ったことがあるので、2連休をとりたいときの言い訳に使えそうだな~と思いました♪
あなたの年齢にもよりますが、20~30代ならおじやおばの還暦祝いと言った方が自然で、上司に聞かれても納得してもらいやすいです。
しかも、両親なら基本的に二人しかいませんが、おじやおばは4人5人いても不自然ではないので、比較的気軽に使いやすい言い訳かと思います。(5年に1度くらいが限度かとは思いますが)
それに、ライブなどで数か月前からここ休みたい!と思った場合にも、「だいぶ先の話なんですが、この日におじの還暦祝いがあって…」と話せばその日を確実におさえられるのではと思います(´▽`*)
「なんのライブ?」と聞かれてプライベートなことを言うのがイヤなら、うまい理由をつけちゃいましょう。
6.祖父母の旅行の付き添い
還暦祝いの旅行と少しかぶるかもしれませんが、祖父母の生家がある地域への旅行に付き添うなどもいい方法かもしれません。
「祖母が最近足腰が弱ってきて、旅行へ行けるのも最後かもしれなくて」と話しておけば、遊びのための旅行ではないと認めてもらえる可能性があります。
「母が、祖母とふたりだけじゃやりづらいから、私にもついてこいと言うもので…」と、申し訳なさそうに話しておけば、「お母さんが言うのなら仕方ないなあ」となるかもしれません。
自分の意志での旅行でないことを強調しておくのが、連休をとるためのミソですw
7.父母の通院
人間は年をとればどこかしら体にガタがくるものなので、貧血ぎみ、腰が痛いなど適当な理由をつけて家族の通院に付き合いましょう。
父がどうしても具合が悪くて…運転もできないので私が送って行かなければいけなくて、などいっておけば信ぴょう性がぐんと上がるかと思います(`・ω・´)
扁桃炎、盲腸、肺炎、極度の貧血などなら入院が必要なので「母が入院したんですが、父がどうしても仕事休めなくて」と話しておくといいですね。
当日いきなり言うよりは、前日あたりに「実は父が少し具合が悪くて、明日病院へ連れて行きたいのですが…」と言った方が円滑ですね。
そのくらいの症状ならお見舞いに行こうか?とは聞かれないはずなので大丈夫です。(実際、私の場合は聞かれませんでした)
8.言葉を濁す
いや、マジで。誰でもどうしても言いたくないことってあると思うので、「すみません、親戚が……ちょっと、あの、お話しできるようなことではなく…」と話してみましょう。
「どうしたの?」と聞かれたら、「申し訳ないんですが、家庭のことなので」と言いづらそうにするのもひとつの手かと思います。
その場合は有給届に「家庭の都合のため」とでも書いておけば、単なる私用ではなくなります。でもちょっと角は立つかもしれません。
有給を2日間とりたいときの理由のまとめ
心身の不調、どうしても旅行やライブへ行きたいけれど、無条件で有給をとらせてくれない職場の場合は、上に書いたような理由をでっちあげて上司を納得させちゃいましょう。
個人的におすすめなのは、遠縁の親戚の結婚式や法事、用事のある旅行への付き添いといったていで申告することです。
もちろん毎月休む!とかはあんまりよろしくないんですけど、これから心身ともに健康に働いていくために必要な息抜きとして…お休みがとれるように祈っています(^^)