職場の人との雑談って、何話していいかわかんなくて困っちゃうことがありますよね(;゚Д゚)
とくに、社会人になりたての方や転職したばかりの方だと、まだその会社になじめてないからコミュニケーションをとるのも難しいかと思います。
そこで、HSPで人と話すのが苦手な私が雑談を克服する方法や、大人数での会話にスムーズに入るコツをまとめました!
同僚や上司と仲良くなる足掛かりになって、楽しいオフィスライフを送るきっかけになればうれしいです。
職場での雑談が苦手なのを克服するには?
まず、同僚との雑談が苦手なあなたに、どうやったら苦手意識をなくせるか方法をまとめました。
私も職場での雑談はできない方なのですが、下で紹介する方法でやってきたらそれなりにいい感じでつき合えてます♪
まず、仕事でのたわいのない会話は、がんばって話す必要はないと思っています。
たとえば、朝の「おはようございます」、帰るときの「お疲れ様です」、なんかしてもらったときに「ありがとうございます」って言うのも会話ですよね。
こういう定型文の会話でも、すれ違いざまにニコッと言ってもらえると、「この人いい人だな~」って思えます。
笑顔が魅力的な人って、こっちまでつられて笑顔になっちゃいますもんね~。
私の会社にも、会うたびにいつもニコッと優しい笑顔で挨拶してくれる人がいて、その人に会うのがすごく楽しみです(笑)
雑談まではいかなくても、挨拶がきちんとできれば悪い印象を受けることはないので、仕事の話が円滑にできるようになります。
職場でのコミュニケーションが苦手な人は、きっと「何話したらいいんだろう…」がわかんなくてなかなか声をかけられないんだろうなと思います。
私はこんなときは「今日多かったですねー」とか「○○が忙しそうでしたね」みたいな仕事の会話を糸口に声をかけています。
他にもマスクをしている人がいたら、とりあえず「大丈夫ですか?」と声をかけてみます。
というか、職場ではあんまり自分のプライベートな話をしたくない人もいますよね。
私の会社だと男性が多いのもあるし、性格的にも半分くらいがほぼ雑談をしないので、コミュ障のわたしでもなんとかやれてます(笑)
「家はどのあたり?」とか「休みは何をしているの?」とか、個人的な話をあれこれ聞いてくる人よりは、無口なあなたの方が害がなくていいのではと思いますよ(^^)
誰だって、話したいことと話したくないこととがあるから、言いたくないことをムリヤリ聞き出してくる人には嫌悪感を持つかもしれません。
でも、何も聞かない人は無害なので、嫌いになったりはしません。なので、あなたもわたしもこのまんまで大丈夫!と思って自然体でいきましょ♪
職場での雑談がうまくいくコツ
ここでは、気まずい昼休みや休憩時間などに、周りの雑談にうまくなじむコツをお話しします。
基本的には、聞き役になって「そうなんですね」「お子さん小さいんですね~、今が一番かわいいときですね」など相づちをメインに話すくらいで十分です(^^)
周りから浮かないで雑談するコツは、まずその会社の人がふだんどんな話をしてるかのリサーチが大事!です。
例えば、スマホゲームの話、家族の話、子どもの話、今日の献立の話、最近のニュースやドラマなど…どんな会話が多いか、傾向をみましょう。
雑談の間は、近くで「うんうん」と聞いているそぶりを見せると、周りも「○○さん、こんな話は興味ないかなあ…やめとこうかな…」みたいな葛藤をせずに、安心して話しかけられるかと思います♪
そして、みんなの会話の傾向に合うような話題があったら提供するくらいの感じでいいですね。
私の会社では、新しく入ってきたおしゃべり好きのオバサンが、空気読まないでマシンガントークをしまくるので、辟易しています(笑)
こっちの話はまったく聞かずに、自分の話したいことを休憩時間の2~30分くらいペラペラペラペラと話しまくるので、とてもぐったりと疲れます。
あースマホでゲームしたいなーとか、フィギュアスケートの大会の結果見たいなーとか思いながらやっております。
それに比べたら、わたしみたいにちょっとコミュ障なくらい全然かわいいものじゃないかと思います、マジで。
職場での雑談に入れないときの上手な入り方
大人数で会話している場面になかなか入れないことってあると思います。
わたしも飲み会とかで、他の人がしゃべってる中にはなかなか入れないので、むしろ自分もうまい入り方を知りたいくらいですw
こういうときは、近くにいてたまたま聞こえちゃったみたいな感じにしてみると、自然に雑談に入れるかと思います。
職場の人も、周りが盛り上がってたら「なになに?どうした?」という感じで、自分も話に入ることが多いです。
ただ、新しく入ったばかりの会社だったり、ふだんまったく雑談に加わらない場合は、かる~く「どうした?」って言えないですよね。
周りがなにかおもしろいことを言っていたら、ちょっとクスッと笑ってみるとか反応を見せるのもいいですね。
私の会社の人にも、軽くふふっと笑ってくれる人が数人いるので、笑ってもらえると気がラクになります。
この人は話にノッてくれそうだと判断したら、自然と会話も増えてくるのかなと思います。
もしかしたら、会社の同僚も「くだらない話に付き合わせるのも悪いな」と思って遠慮している可能性があります。
ここはひとつ、こちらから反応を見せてみて、雑談につなげる糸口を作ってみませんか?
職場での雑談が難しいときの対処法まとめ
職場でのコミュニケーションがなかなかうまくいかないときは、無理に話そう!と考えるんじゃなくて、まずは相槌から始めてみましょう。
個人的なことをあれこれ詮索してくるようなおしゃべり上手()な人よりも、不用意なことは言わない人の方が信頼されるものです(*^^*)
少なくとも、わたしはあなたみたいな人が職場に入ってきたら、きっと気持ちよく仕事ができる自信があります。
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