外回りの営業など仕事で汗をよくかく場合や、海やプールなどのレジャーに活躍するのがウォータープルーフのファンデーション。
取引先の社員さんや彼氏・友達の前ですっぴんじゃいられない!マナー的に問題がある!なんてときにウォータープルーフファンデがとても役に立ちます。
ただ、本当に汗に強いのか、ふつうのファンデよりも落ちにくいから肌荒れしないかどうかなど気になる点も多く出てきますね。
水洗顔じゃ絶対落ちないウォータープルーフのクレンジング方法もあわせてご紹介しているので、ぜひ確認してくださいね(*^_^*)
ウォータープルーフファンデは汗を沢山かいても落ちない?
ウォータープルーフが水に強いのは、もはや全国民の常識ともいえます。
汗をたくさんかく人におすすめといわれてるウォータープルーフは、本当に汗に強いんでしょうか?
ウォータープルーフのファンデーションは水をはじくので、汗や海、プールなどで水遊びをしたときは落ちません。
ただし、脂性肌の人などで汗に脂が含まれてる場合は、ファンデが落ちてしまう可能性があります。
汗には強いのですが、皮脂には弱いのでメイク前にはティッシュを軽く押さえて余分な脂分を吸い取っておく必要があります。
Tゾーンのテカリなどは、お肌が乾燥してカサカサになる→体が「皮膚の脂が足りない!」と危機を察知して必死で脂を生産してしまうことで起きてしまいます。
皮脂の過剰な分泌を防ぐために、化粧水と乳液でしっかりと保湿をしてからウォータープルーフの下地をつけましょう。
保湿をしてからメイクするのはオイリー肌さんだけでなく、乾燥肌さんにとっても大切なことなので覚えておきましょう。
私は乾燥肌なのですが、保湿をしてからメイクをするとファンデの滑りがよくなる気がします。ノリがよくなる、というのでしょうね。
汗っかきさんにもウォータープルーフファンデはおすすめですが、皮脂にだけは気をつけたいところですね。
ウォータープルーフで肌荒れすることってある?
汗をバシバシはじくウォータープルーフのファンデーションは、お肌に悪い影響があるのでは…というのも気になりますね。
低刺激のものだと効果が小さいものがほとんどなので、撥水効果バッチリ!なウォータープルーフは顔に刺激がありまくりなんじゃ…と心配してしまいます。
確かにウォータープルーフのファンデはオイルなど強力なメイク落としを使わないと落ちないので、メイク落としで荒れることはあります。
敏感肌の人は特別なとき(海やプールなどへ行くとき)だけウォータープルーフを使い、その他はできれば薄化粧で乗り切りましょう。
職種によってもメイクの濃さが変わるので、アパレルや化粧品販売などだとなかなか難しいかもしれませんが…。
また、健康な人でも生理前から生理中にかけてはお肌が敏感になりやすいので、クレンジングが刺激になってピリピリする可能性はあります。
肌荒れする時期を避ければ、ウォータープルーフのファンデで致命的な肌荒れをすることにはなりません。
ただし、メイク落としのときに肌荒れを起こす可能性があるので、お肌が弱い人は注意する必要があります。
肌荒れしやすい方にはこちらの方法をおすすめします。↓
顔に汗をかかない方法は?メイク崩れを防ぐファンデーションのつけ方
ウォータープルーフファンデのクレンジングはいつも通りでいい?
ウォータープルーフは汗に強い代わりに、ちょっとやそっとの刺激では落ちません。
となると、メイクを落とすときもいつものクレンジングだけでは効果が薄いことがあります。
例えば、乳液タイプなどお肌が荒れにくいけど効果が弱いのではダメです。
製品によっては「このファンデにはこのクレンジングを使ってね!」と決められてることもあります。
あらかじめクレンジング製品を指定されてるものなら素直にそれを使うのが一番メイク落ちがよくなります。
メイク落としの商品が指定されてない場合は、オイルクレンジングがおすすめです。
ウォータープルーフが皮脂に弱いのと一緒で、オイルクレンジングの油にも弱いためメイクがよく落ちるからです。
ゴシゴシこするとお肌に負担がかかるから、オイルをたっぷりとってやさしくクルクルさせるように撫でてメイクを落とします。
お顔に直接触れないで、オイルの上を滑らせるように撫でていきます。
肌に直接触ってしまうと、指の摩擦でこすれてヒリヒリする原因になるので気を付けましょう。
オイルクレンジングは顔への負担が強いので、その分気をつけていたわってあげると比較的荒れにくくなります。
オイルクレンジングの他にも、下で紹介しているジェルタイプのクレンジングもウォータープルーフのメイクが落ちます。
オイルクレンジング、ジェルクレンジングの使い分けは、使用感などお好みで使ってみてくださいね。
まとめ
ウォータープルーフのファンデーションを使うにあたって気になることをまとめました。
汗や水には強さを発揮するウォータープルーフは、皮脂で落ちてしまうことがある点だけはしっかり覚えておきましょう。
それを逆手に取ったオイルクレンジングが効果的なんだよ!とダブルで覚えておくと、知識が頭にスルンと入ってきますよ(^o^)
ウォータープルーフの特性をよーく知って、今年の夏はメイク崩れ知らずで過ごしましょう♪