京都の祇園祭へ観光旅行するときには、ホテルをとって夜遅くまでゆっくりお祭りを楽しみたいですね。
快適なホテルライフを送るために、祇園祭の会場に近い京都駅近くでゆったりとした洗い場が付いてるバスルームや、おいしい朝食が付いてるホテルに泊まりたいものです。
お目当てのホテルに泊まるためにはどのくらい前に予約するのがベストかもチェックしておきましょう(^^)
祇園祭のホテルを予約する時期はどれくらい前にすべき?
祇園祭は日本でも有名なお祭りで、全国から観光客が集まってきます。
そのため付近のホテルは1年前から予約しないとダメなところもあります。
1年も前から予約できるシステムがないときは、お目当てのホテルの予約を何カ月前から受け付けてるか確認しましょう。
例えば3か月後から予約受付開始なら、4月あたりにすぐさま予約!という感じでいかないと予約が難しくなります。
とくに前祭の7/15~7/17あたりは観客の数がピークになるので、行く!と決めたらすぐにホテルをとりましょう。
祇園祭の日にちは毎年固定なので、15~17日が土日にかかっている場合はたいへんな混雑が見込めます。
京都駅~祇園祭の会場(四条・烏丸など)のあたりでホテルはとりにくいので、極力早めにとりましょう。
とはいえ、1年前から予定を決めちゃう!なんてのは現実的ではないですね(笑)
近場のホテルがダメな場合は、隣の滋賀県でホテルを取る手もあります。
大津などの駅前・駅近のホテルで検索をかけて、空いたホテルをおさえる方法もあるので、ぜひ検索してみてくださいね。
京都駅のホテルでバストイレ別なところは?
宿泊の荷物を預けやすい京都駅でホテルをとるとしたら、バスルームとトイレが別の方が快適に過ごせます。
京都の夏はたいへん蒸し暑いので、ホテルに戻ったら汗でベタベタの体をきれいにしたいですよね。
大浴場がないホテルでも、個室に洗い場つきのお風呂場があればゆっくり快適に入れます。
ただ、「バストイレ別なホテル」というのは少ないです。
同じホテルでも、部屋のランクが低ければバストイレが一緒になり、デラックスルーム(いいプラン)などはバストイレ別になる場合があります。
例えば、京都新阪急ホテル・ホテル近鉄京都駅・ダイワロイネットホテル京都駅前などはプランによってはバスルームが独立したものになります。
以上で紹介した3ホテル以外にも、プランによって洗い場付きバスルームがつくことが多いので、いろいろなホテルをチェックしてみましょう。
また、お値段は張りますが、京都ブライトンホテル・ハイアット リージェンシー京都は確認したところすべての個室がセパレートタイプでした。
(しかもお風呂場が広くて足を伸ばしてすごく快適に入れます)
どうしてもお値段的な問題で断念…なんてときは、夜遅くまで入れる大浴場がついてるホテルが便利です。
アルモントホテル京都、京都プラザホテル新館などはバストイレ一緒のプランが多いのですが、深夜1時まで使える大浴場があります。
洗い場つきの完全セパレート個室ではありませんが、状況によっては大浴場の使用も検討してみてはいかがでしょうか?
広くて体を洗いやすくて、足を伸ばしてのびのび入れる大浴場だとお祭りで疲れた体を癒せますね♪
京都駅のホテルで朝食付きなところは?
せっかくの旅を堪能するのだから、どうせなら朝食もおいしいホテルに泊まりたいですね。
京都駅の近くのホテルで、朝食付きなところで人気があるのは、京都センチュリーホテルです。
和食・洋食・中華のバイキングに加えて、50種類のアイスクリームや焼きたてパンが食べられます。
お部屋もプランによって独立したシャワー室・洗い場付きバスルームのプランがあるので旅行客には便利ですね♪
また、先ほどのバストイレ別のホテルで紹介した京都ブライトンホテルも、朝食がおいしいと評判です。
和食か洋食ビュッフェが選べ、和食はおかゆやだし巻き卵など朝ごはんの献立の定番を軽く食べられます。
洋食はパンやサラダ、ハム、ベーコンなど好きなものを好きなだけ取れるので、途中でお腹いっぱいになっちゃわないです。
京都ならでの食べ物を堪能したかったら、アルモントホテルがおすすめです。
和食のバイキングなんですが、出汁がたっぷり入った出汁巻き卵やお漬物など、食欲をそそる料理がたくさんあります。
パンなどの洋風料理もあって意外に和洋折衷なところもおすすめポイントです。
まとめ
京都の祇園祭へ行くときは、1年前からホテルの予約をしないと間に合わないともいわれています。
それだけ人気のあるお祭りなので、できるだけ早めの予約が吉となります。
とはいえ、京都駅の近くには上で紹介したホテル以外にもバストイレ別・大浴場付きのものがあります。
めげずにいろいろ調べていけば、空き室が見つかる可能性は十分にあります(^^)