冬の光熱費を節約したいけれど、そもそも電気代が安い暖房器具って何でしょう?
いくら省エネでも暖かくないと意味がないから、節約と暖かさを両立できる暖房器具しかほしくないですね。
また、電気代が高いエアコンを上手に使う方法や、暖房効率を上げるための節約グッズも紹介しています(^o^)
電気代が安い暖房ってどんなものがあるの?
一人暮らしなどでお金に余裕がない場合、暖房代もバカになりませんよね(+_+)
冬にエアコンやヒーターを使っていると電気代が高くなってしまいますが、一体どの暖房器具が電気代が安いんでしょうか?
エアコンのように空気を暖めるものではなく、こたつのように自分が発熱して、触ると暖かくなる暖房器具が電気代を節約できます。
他にも、ホットカーペット(電気カーペット)や電気毛布などが省エネで暖かいものです。
夜寝るときにシーツの下に電気毛布を敷いて暖かくするのは、意外に電気代がさほどかからないんですね。
ただし、寝るときに「強」にしておくと低温やけどを引き起こす危険性があるので、弱ーくつけておきましょう。
とはいえ、上で紹介したものだと寒くて手がかじかんでしまうので、エアコンやヒーターと併用して使うのがおすすめです。
エアコンは設定した温度まで上げるときが一番電気を使うので、設定温度は20℃など低めにしておきましょう。
モードを自動運転にしておけば、設定温度に達した後は勝手に風力を弱くして温度を維持してくれます。
だから、エアコンの設定温度を下げて、その分はホットカーペットなどで補えば、早い段階で維持運転に入って電気代を節約できます。
エアコンやヒーターに全く頼らないのは難しいので、設定温度を下げて電気代を下げていくのが現実的な節約方法ですね。
自動運転にしておかないと、部屋が暖まってもエアコンが余分に発熱して暖房費を食ってしまうので注意です(^^;)
暖房で安い・暖かいを両立するものってある?
上で紹介したとおり、暖房器具で電気代が安いこたつなどは、自分が発熱するだけで部屋の空気を暖めてはくれません。
空気が冷えたままだと手がかじかんでしまったり、顔が冷えてしまったりといいことがありません(>_<)
基本的にはこたつに籠ったり、ホットカーペットの上に寝っ転がって上から毛布をかければ、エアコンやヒーターをつけなくてもそれなりに暖かいです。
どうしても寒くて寒くて我慢できないときは、自動運転にしておいたエアコンとホットカーペットを一緒に使うのがおすすめですね。
ホットカーペットの上に寝っ転がって毛布をかけておけば、ホットカーペットの熱で毛布も自然と暖まってくれます。
机に向かってパソコンを使ったり、資格の勉強をしたりする場合は、電気ひざ掛けを使うと暖かくなりますよ(*´ω`*)
私はフリースを着て電気ひざ掛けをかけて、手が冷えたらひざ掛けの中に手を突っ込みます(笑)
私が使っているのは太ももにかかるくらいの小さめのサイズだったので、下の商品くらい大きなサイズだったらもっと使いやすかったなあ…と思います。
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電気代が少ない暖房器具では空気は暖まりませんが、ホットカーペットや電気ひざ掛けなどは使い方しだいで体の大部分が温まります(*^^*)
私はホットカーペットでごろごろしながらテレビを見たり、本を読んだりするのが至高の喜びです。
暖房効率を上げるためにしておくべきことは?
上では、電気代が安くて暖かい暖房器具は何かについてお話ししてきましたね。
せっかく暖房を使うのだから、暖房効率を上げて省エネで部屋を暖かくしたいところです。
エアコンやヒーターを使った場合の暖房効率が上がる部屋の環境の整え方について紹介していきます。
せっかくエアコンなどで空気が暖まっても、暖かい空気は窓や壁、床などから外へ逃げていくので、まずは空気が逃げないようにします。
一番多くの空気が逃げていくのが窓なので、下のような断熱シートを貼っておくのがおすすめです。
賃貸なら粘着テープの跡が残らずはがせる水貼りタイプを選べば、部屋が汚れなくていいですね。
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また、カーペットやラグの下にアルミでできたコルクマットを敷くのも効果的ですね。
小学校の理科の実験か何かでやったような気がするんですけど、アルミって熱を通しやすいんですよね。
エアコンを使っていても床が冷えて寒いときは、アルミマットの上に座ったり寝っ転がったりすると暖かく過ごせます(*^^*)
しかも座り心地がふかふかなので、クッションをひかなくてもお尻が痛くならないのがゴロゴロライフの満喫につながります。
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こういう寒さ対策グッズはランニングコストはかかってしまいますが、エアコンの設定温度を2℃下げた生活を数年続けていたら元は取れるはずです。
節約しながら部屋をしっかり暖かくする方法のまとめ
意外にバカにならない冬の暖房費を節約するには、設定温度を低くしたエアコンとホットカーペットなどを一緒に使うのがおすすめです。
防寒対策に断熱シートやアルミマットを敷いておけば、設定温度が低くても寒さを感じにくくなります。
初期費用はかかりますが…買える範囲で少しずつ集めていって、将来的には大きな節約ができるといいですね。